旅ずきん

旅好きねーさんのちょっとおせっかいなワクワク旅づくりコンビニブログ

旅と震災

   

image企画していた旅行を止むを得ずキャンセルせざるを得ない場面が何度もありました。

アメリカの同時多発テロ9.11.バリ島ハードロックカフェでの爆弾テロ…この2件の事件は、出発前にお客様が旅行を取りやめたり、行き先を変更されたため、直接被害なく事なきを得ました。

では、お客様が現地へ出発された後に、事件、災害がおきたらどうしましょう。

忘れらない出来事は、東日本大震災の時に起きました。

次男の同級生が受験のため、茨城県の日立市に行くことになり、ママ友から交通手段と宿泊先の手配依頼を受けました。

いつものように受験先から近いホテルを探し、手配完了し、息子さんを送り出しました。なんとその日が3月11日だったのです。

会社で仕事をしていたところ、横浜の長男から、『母さん、僕は大丈夫だよ』だけで、電話が繋がらなくなりました。この連絡で震災に気づき、我が息子より心配な事が…そう、受験に向かった彼はどうしてるんだろう。

不安になって連絡しても暫くは電話が繋がらず、宿泊先のホテルにようやくコンタクト取れた時は、現地は停電中で宿泊客は、ロビーで集まっていたところでした。名前を呼んで探してもらったけど、なかなか見つからず、安否確認できるまで心配でした。

後で聞いた話ですが、本人は、震災時は、受験する大学の下見で外にいたらしいです。どれだけ怖い思いしたんでしょう。

当然、試験は延期になり、すぐにでも彼に帰ってきてもらいたい…ところが、交通手段が麻痺していて東京にもたどり着けない状況。なんとか東京からの夜行バスは動くとの情報をゲットし、座席を確保。でも茨城から東京へ出られない。どうしよう…。

ところが、親切にも某企業のサラリーマンの人たちが彼をタクシーに相乗りさせて、電車の動いている駅まで連れて行ってくれたとの事…こんな惨事の中、本当に感謝しました。

無事に帰ってきた彼のクールな顔を見た時の心配で涙目だったママ友と私…よかった〜

旅の途中に災害が起きた時、自分に何ができるか。現場にいない時に遠隔操作でどうすべきか判断するのは至難のワザだけど、でき得る限りの事をしたいと思います。

 

 

 - 日記